地域の皆が根っこでつながる村

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宮田村で小野整体治療院を運営する小野章さん(59)は、21年前に東京から宮田村へ移り住みました。その後、むらづくり委員会の委員長やPTA、子供会の会長などをはじめいろいろな役職を経験し、村づくりに10年以上関わってきた小野さんに、ご自身のことを語っていただきました。


村について深く知るようになったきっかけ


 むらづくり委員会だけでなく、地域の役職や氏神さまの例大祭委員長など、行政、教育、文化の各事業をお手伝いすることでいろいろな角度から村を観察することができました。会議や作業などで分からないことがあると納得のいくまで村の人に聞いて理解し行動しています。役職をさせてもらうときに常に心がけていることは「どうしたら楽しくできるか」ということです。昔からの良いことは残し、変えるべきところは変えることが大事。


むらづくり委員としての活動


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 むらづくり委員として、移住者向け相談会へ相談者として参加し、移住の楽しさや大変さ、日々の生活を移住希望者の方に面白おかしく伝えています。また村の施策への評価や提案も行います。
 このほか、毎年村の中学生3年生には「むらづくりについて考えよう」という公開授業をさせてもらっています。子どもたちに自分たちの提案として村づくりへのアイディアを出してもらい、一緒に考える授業です。将来、村外へ行っても宮田村のことを思い、帰郷するきっかけになることを願っています。


みんなが根っこの部分でつながるような村


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 中央アルプスの麓に位置する宮田村の魅力は、自然豊かなこと、そして水と空気が美味しいこと。また、シャイだけど、人も良い。お気に入りです。
 私の本業においてマッサージやリハビリで日々、病気やケガをされている方や認知症の方のケアをさせてもらっています。地域の高齢者や生活弱者の方のお手伝い等を通して村との「接着剤」になれればいいと思っています。元気なお年寄りには活躍できるステージ作りのお手伝い、支援は必要なお年寄りには「かまい合い」を。地域のみんなが根っこでちょっとつながっている―昔の私が育った下町の風景です。
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